〔実績〕山口パッツファイブ アリーナMC
B3リーグ第28節 山口パッツファイブ vs アースフレンズ東京Z GAME1
のアリーナMCをかとうしんごが担当しました。
77-71で山口が勝利!
怪我人を抱える中でも、持てる力を出し切って勝ち取った勝利は、プレーオフ進出へ大きく前進する一歩となりました!
第1クォーター
立ち上がり、山口はなかなかシュートを決め切れず、重たい入り。
対する東京Zは冷静にパスを回し、効率よく得点を重ねる。
山口はディフェンスで踏ん張るものの、波に乗れず、18-22と東京Zが4点リード
第2クォーター
山口はディフェンスの強度をさらに高め、相手のミスを誘発しますが、得点に結びつけられない我慢の時間帯。
そんな中、キャプテン 77番・川上選手がバスケットカウントを2本連続で奪取!
自らのプレーでチームを鼓舞し、会場の空気を一変させました。これによりリズムを立て直した山口は、40-42の2点差で前半を折り返し、後半へと望みを繋ぎます。
第3クォーター
プレーオフに近づくためには負けられない山口がここでディフェンスにギアを入れ直し、このクォーターだけで ターンオーバーを5つも誘発!
攻撃面では 32番・吉川選手が得意のフローターで8得点 と存在感を発揮。
速攻からの得点やチームプレーも冴え渡り、試合の流れを完全に掴んで 60-56と逆転に成功。
第4クォーター
勝負の最終クォーターは、一進一退の激しい展開に。引き離そうとする山口に、東京Zが粘り強く食らいつく緊迫の時間帯が続きます。そんな中、24番・田中選手がハッスルディフェンスでスティールし、単独速攻からの得点!
そして終盤、勝負を決めたのは再び 32番・吉川選手。プレッシャーがかかる場面で2本のシュートを冷静に沈め、勝利を大きく引き寄せました。
怪我人が多く、選手の体力的にも苦しい中で、「40分間戦い抜けるか」 という不安を乗り越えた山口。
キャプテン川上の気迫、吉川の勝負強さ、田中の献身的な守備――まさに全員バスケットで掴んだ価値ある1勝 となりました。
この勝利で、プレーオフ圏内への可能性がさらに高まりました。
明日のGAME2も、全力で、全員で勝ちにいきます!
ブースターの皆さんの応援が、選手たちの力になります!明日も共に戦い、さらなる勝利を掴みましょう!!
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