〔コラム〕日本最大級ピッチイベント「IVS LAUNCHPAD」に学ぶ──6分間で投資家の心を動かすプレゼンの本質
こんな記事があったので、みなさんにシェアします。
今年で20周年を迎えた日本最大級のピッチコンテスト「IVS2026 LAUNCHPAD」が、7月3日に京都・ロームシアターで開催されました。5,000社以上の累計エントリーの中から選ばれた15社が、投資家・経営者・起業家の審査員の前でたった6分間のプレゼンで自社の未来を語るイベントです。(参考:PR TIMES)
6分間で投資家の心を動かす。MCとしてこの話を聞いたとき、「プレゼンの本質ってここにあるな」と感じました。
こんにちは、ゆーまろです。
スタートアップのピッチプレゼンと、イベントMC・ライブコマースは、一見まったく別の世界に見えます。でも根っこにある「人を動かす話し方の原則」は同じです。
6分間で伝わる話には「構造」がある
IVS LAUNCHPADで上位に食い込むピッチには、必ずと言っていいほど共通の構造があります。
① 課題(なぜこれが必要か)
まず「世界にはこんな問題がある」と聴衆に共感させる。
② 解決策(自分たちにしかできないこと)
「だから私たちはこれを作った」と、他との違いを鮮明にする。
③ 未来(これが実現したらどうなるか)
聴衆の脳内に「世界が変わった絵」を描かせる。
この流れ、実はライブコマースの「売れるトーク」と構造がほぼ同じです。
ライブコマースに当てはめると
ライブコマースで商品を紹介するとき、この3ステップで話すだけで見違えるほど変わります。
① 課題:「乾燥肌で悩んでいる方、いませんか?」
② 解決策:「このクリームは〇〇成分が入っていて、塗った翌朝に違いがわかります」
③ 未来:「毎朝鏡を見るのが楽しくなりますよ」
商品説明ではなく、「課題→解決→未来」の物語を語る。これだけで、視聴者の感情が動きます。
MCに求められる「物語を語る力」
イベントMCも同じです。オープニングで「今日ここに来た意味」を語り、プログラムを通じて「感情の旅」をデザインし、クロージングで「この体験を持って帰ってもらう」。
ステージの上で行っているのは、実は「6分間のピッチと同じ構造の物語づくり」です。
話し方のスキルを磨くとき、「うまく喋れるようになる」ことを目標にしがちです。でも本当に大事なのは「相手の感情を動かす物語を設計できるかどうか」。
IVSのピッチも、ライブコマースも、イベントMCも、最終的には同じゴールを目指しています。人の心を動かして、行動を起こしてもらうこと。
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参考記事:
今年で20年目を迎える日本最大級のピッチイベント「IVS2026 LAUNCHPAD」決勝登壇社15社が決定(PR TIMES)
IVS2026|日本最大規模のスタートアップカンファレンス(公式サイト)

