〔コラム〕「うまく話そう」と思うほど、言葉は出てこなくなる
「うまく話せない」と悩んでいる人、実はすごく多いんですよね。
先日、あるイベントのMCを担当したとき、控え室でスタッフの方からこんな言葉をいただきました。「ゆーまろさんって、なんでそんなに自然に話せるんですか?」と。
正直に言うと、私も最初からそうだったわけじゃないんです。むしろ緊張しすぎて、最初のひと言が出てこなかった経験が何度もあります。
でも、ある日気づいたんです。「うまく話そう」と思えば思うほど、言葉が出てこなくなる、って。
MCでも、ライブコマースでも、日常の会話でも、本当に伝わる言葉って「うまさ」より「本気度」だと思うんです。自分が本当にそのイベントを楽しんでいるか、その商品を好きかどうか——それが言葉に乗っかったとき、はじめて人の心に届く。
私がライブコマースの現場でいつも意識していること、それは「売ろうとしない」ことです。売ろうとすると声が変わる。でも「この良さを知ってほしい」と思ったとき、言葉は自然と熱を持ちます。
話し方のテクニックは、もちろん大切です。間の取り方、声のトーン、アイコンタクト。でもその前に、自分が何を伝えたいのかを明確にすること——これが一番のベースだと私は思っています。
今日からこのコラムでは、現場で感じたこと、気づいたこと、試してみたことをリアルにお届けしていきます。一緒に「伝わる言葉」を探していきましょう。

